陸上自衛隊 宇都宮駐屯地創立66周年記念行事見学記録 |
第4ページは、その他のイベントを中心に紹介します。 訓練展示終了後の撤収作業の様子です。 |
155mm榴弾砲が撤収します。 |
桜並木の下を75式ドーザが走行しています。 | 油圧ショベルが午後のイベントに向けて、リハーサルを行っています。 |
午後のイベントまで時間があるので、駐屯地内の装備も見て歩きました。 左側は直流アーク溶接機(電気溶接セット用)ですが、塗装が変色して古そうに見えます。 |
タイヤローラ、中型ドーザ、グレーダです。 |
多くの中型セミトレーラが止められています。 この他にも渡河器材などが配備されているので、施設部隊の規模は大きいように感じられます。 |
大規模災害等が発生した際、速やかに災害派遣活動が実行できるように車両が準備されています。 |
「第12旅団 災害派遣隊 第12特科隊(宇都宮)」と表示されています。 | 再び装備品展示会場に足を運びました。 訓練展示終了後に展示された装備のみを紹介します。 92式地雷原処理車です。 |
96式装輪装甲車です。 | 中央即応連隊は一般的な普通科連隊とは異なり、96式装輪装甲車が配備されています。 |
輸送防護車です。 | 陸上自衛隊広報センタースプリングフェアで詳しく撮影しているので、今回は省略します。 |
高機動車の体験試乗も行われました。 | 午後のイベント、油圧ショベルダンスが行われました。 |
この油圧ショベルは、傾斜地ではキャブを傾けて、水平に近い状態で作業を行うことができます。 アームを旋回させる機能は無いので、掩体掘削機とは異なります。 |
オペレーターが重機を操作して、挨拶を表現する様子です。 |
2台の油圧ショベルが音楽に合わせて、車体を傾けたりアームを動かして、ダンスを披露しました。 | |
よく見ると、2台の油圧ショベルのモデルは異なるようです。 | 油圧ショベルダンスが終了後、格闘演武が行われました。 会場の様子です。 |
隊員が丸太を持って登場しました。 | 格闘演武は3部構成で、第1部は受け身技を展示しました。 最前列で見ることができなかったので、撮影できた一部の写真のみを紹介します。 2人が蹲り、その上を飛び越えて受け身を取りました。 |
5人に増えましたが、ほぼ空中を飛んでの受け身を取りました。 | 4枚1組の写真で受け身の様子を紹介します。 今度は3人が蹲った高い障害物です。 |
障害物を飛び越えて・・・ | 頭を地面に衝突させないように内側に曲げて着地し・・・ |
転がって衝撃を和らげます。 | 有刺鉄線が準備されました。 |
鋭い棘が付いているので、風船が触れば簡単に破裂します。 | 有刺鉄線の輪の中に飛び込んで、受け身を行いました。 |
第2部は応用技の展示です。 小銃や銃剣、警棒、徒手などの多様な格闘展示を行いましたが、一部のみを紹介します。 |
訓練用のTactical Rubber Gunを携行しています。 |
小銃対小銃の格闘です。 | 2枚1組の写真になります。 後方から来た敵を投げ飛ばして・・・ |
倒した相手にも銃口を向け、反撃に備えます。 | 第3部は、実戦的な内容を想定した場面?での格闘展示を行いました。 敵の武装工作員が登場しました。 宇都宮駐屯地の占領を企てています。 |
子供達をさらって、悪の軍団の仲間に引き入れようとしています。(嘘) | 武装工作員を悪事を挫くため、正義の味方が登場しました。 2名の宇都宮駐屯地の隊員です。 |
武装工作員との格闘戦が開始されました。 | 格闘ゲームのキャラクターのような必殺技が炸裂しました。 敵に触れずに投げ飛ばしました。 |
拳王の登場です。 宇都宮駐屯地の隊員の強さの前に、敵わないと悟った武装工作員は、ボスキャラを呼びました。 |
少し強そうな拳王の側近が戦いを挑みましたが、隊員には歯が立ちません。 |
拳王が戦いに挑みます。 | 北斗神拳奥義 北斗百裂拳のようです。 早過ぎて拳が見えません。 |
拳王強し・・・ | もう1人の隊員も、一方的な攻撃の前に倒れました。 |
一度は倒れた隊員ですが、死闘が繰り広げられ・・・ | 最後に拳王をやっつけて、訓練展示は終了しました。 |
格闘展示の後には、第12音楽隊による音楽演奏が行われました。 | 今にも雨が降りそうな天気でしたが、何とか持ってくれました。 以上で宇都宮駐屯地創立記念行事のレポートを終了します。 |