陸上自衛隊 宇都宮駐屯地創立66周年記念行事見学記録 |
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宇都宮駐屯地正門の様子です。 | 会場で配布されていたプログラムです。 |
式典会場です。 観閲式の開始まで2時間近くあるので、来場者は疎らです。 |
時間があるので、会場の様子を見て歩くことにしました。 ロードローラーが会場を整地していました。 |
リハーサルを行っているようです。 | 会場の端に置かれた油圧ショベル、その後方は重レッカです。 油圧ショベルは、午後のイベントで使用されました。 |
観閲行進などに参加する車両です。 | 北側から見た会場の様子です。 この位置から見ると、観閲行進では観閲部隊が正面から走行して来ます。 訓練展示では、自衛隊の攻撃部隊が正面奥から手前側に向かって来ます。 |
散水車が会場の砂塵発生を防ぐために散水作業を行いました。 古川駐屯地の第1施設団第101施設器材隊の車両です。 3・1/2t水タンク車とは仕様が異なるようです。 |
式典会場の北側のグラウンドでは、 イベント広場や子供広場、模擬売店、防災コーナーが開設されていました。 |
子供広場に設置されたエア遊具です。 右側は10式戦車の滑り台です。 |
装備品展示会場です。 |
1・2tトラックです。 | 第12特科連隊の車両です。 |
中距離多目的誘導弾です。 | 長野県松本駐屯地の第13普通科連隊の装備です。 第12旅団には戦車が配備されていないためなのか、対戦車ミサイルの更新が進んでいるように見えます。 |
後方から見た発射機です。 模擬弾が装填されています。 |
93式近距離地対空誘導弾です。 |
相馬原駐屯地の第12高射特科中隊の装備です。 | 近SAM小隊の部隊マークだったかと思います。 |
81式短距離地対空誘導弾です。 | 第12高射特科中隊の装備です。 |
化学防護車です。 | 相馬原駐屯地の第12化学防護隊の装備です。 |
マニプレータを伸ばしています。 乗員が車外に出ることなく、土壌サンプルなどを採取することができます。 |
155mm榴弾砲です。 |
第12特科隊の装備です。 | 輸送防護車の案内板が設置されていました。 訓練展示終了後に展示されました。 |
軽装甲機動車です。 | 海外派遣仕様であり、上部ハッチに装甲板が増設されるなど細部が異なります。 |
防衛史料館です。 館内の写真撮影は禁止されています。 |
防衛資料館の前には、退役した装備品が展示されています。 観測ヘリコプター「OH-6D」と多用途ヘリコプター「UH-1H」です。 |
88式地対艦誘導弾です。 かつて、宇都宮駐屯地には地対艦ミサイル連隊が配備されていました。 |
74式戦車です。 |
61式戦車です。 | 60式装甲車です。 |
105mm榴弾砲 M2A1です。 第二次世界大戦中にアメリカで開発された火砲です。 自衛隊にも供与され、長年使用されました。 |
155mm榴弾砲 M1です。 こちらも第二次世界大戦中にアメリカで開発された火砲で、自衛隊に供与されていました。 |
38式野砲です。 明治38年に制式化された75mm野戦砲であり、満州事変、支那事変、大東亜戦争などに主力野砲として参加し、優秀性を誇りました。 機動は馬6頭で索引し、日本最初の砲身後座式を採用しました。 |
製造されてから100年近くが経過すると思われますが、良好な状態で保存されています。 |
旧歩兵第五十九連隊の門柱です。 明治42年5月21日、旧歩兵第59連隊が習志野から宇都宮宝木へ移駐した際、新兵舎とともに建築された門柱で、旧軍関係者からの強い要望もあり、第4施設群の協力で移設復元されたと説明されています。 |
平成23年に廃止された第6地対艦ミサイル連隊、第301特科直接支援中隊の記念碑です。 |
防災コーナーの様子です。 災害派遣活動に使用される人命救助システムが展示されていました。 |
人命捜索・救助セット(中隊用)です。 右側は捜索用音響探知機、左側は破壊構造物探査機で、倒壊した建物などに閉じ込められた被災者を捜索するための器材です。 |
戦闘糧食です。 乾パンやオレンジスプレッド、戦闘糧食II型、缶詰、簡易加熱剤です。 |
曇り空なので、青空を背景にした桜が撮影できませんでした。 第2ページでは、観閲式の様子を紹介します。 |