陸上自衛隊 宇都宮駐屯地創立66周年記念行事見学記録

 第2ページでは、観閲行進を中心に紹介します。
 観閲式を開催する当たり、第12音楽隊が式典会場に入場しました。
 第12特科隊が入場します。
 第12特科隊の幹部は、9mm機関拳銃を携行していました。  中央即応連隊です。
 中央即応連隊隷下の普通科中隊です。  中央即応連隊の隊員は、左腕付けた上腕ポケットや中央即応連隊のワッペンは、色などに差異があるようです。
会場に整列した観閲部隊です。
 巡閲の様子です。
 式典の様子は省略します。
 観閲式終了後、観閲部隊は退場して、観閲行進の準備に移ります。
 観閲行進の準備が整うまでの間、和太鼓演奏が行われました。
 会場に向かって左側の見通しが良くなかったので、良好な写真は撮影できませんでした。
 中型セミトレーラには和太鼓が積載されており、移動式のステージとして使用されていました。
 野州雷太鼓を表示されています。  観閲行進の開始です。
 観閲部隊の先頭の観閲部隊指揮官です。
 観閲行進及び観閲飛行は、車両64両、航空機6機で実施されました。
 最初の部隊は第12特科隊です。
 82式指揮通信車です。
 第12特科隊本部管理中隊です。  1・1/2tトラックです。
 94式除染装置です。  この車両は評定処理装置と説明されました。
 野戦特科情報処理システムを構成する一部の装置のようです。
 カバーが掛けられているので判然としませんが、野外炊具1号を牽引しているように見えます。  80式気象測定装置「JMMQ-M2」です。
 1t水タンクトレーラを牽引しています。
 第12特科隊第1中隊です。  155mm榴弾砲を牽引する中砲けん引車です。
 第1中隊、第2中隊、第3中隊の3個中隊が参加し、各中隊は1/2tトラック1両と155mm榴弾砲3門で編成されていました。  155mm榴弾砲「FH70」です。
 第12後方支援隊第2整備中隊特科直接支援小隊です。  3・1/2tトラック(有蓋車)です。
 通信整備修理車、車両整備修理車を説明されました。
 中央即応連隊です。  82式指揮通信車です。
 軽装甲機動車です。
 車体上部後方には、装備品などを結束するためのブラケットが装備されています。
 中央即応連隊本部管理中隊です。
 衛星単一通信可搬局装置「JMRC-C4」です。  3・1/2tトラックです。
 電源車と説明されており、発動発電機を積載しています。
 3・1/2tトラックです。
 キャビンを装甲板と防弾ガラスで強化した海外派遣仕様のタイプです。
 3・1/2tトラックです。
 機械工作車と説明された3・1・2tトラック(有蓋車)、重レッカ、輸送防護車です。  重レッカです。
輸送防護車です。
宇都宮駐屯地の観閲行進には、今回が初登場です。
輸送防護車は、平成27年度に装備され、海外での邦人等の陸上輸送のために使用します。
高い防護性能を有し、乗員の安全確保に優れています。
 中央即応連隊第1中隊の96式装輪装甲車です。
 第1中隊、第2中隊、第3中隊の3個中隊が参加し、各中隊は96式装輪装甲車1両と軽装甲機動車4両で編成されていました。
 軽装甲機動車です。
 前方の2両は車上で5.56mm機関銃を構えており、後方の2両は01式軽対戦車誘導弾を構えていました。
 5.56mm機関銃を構えた様子です。  01式軽対戦車誘導弾を構えた様子です。
 第1施設団第307施設隊です。  特大型ダンプです。
 道路障害作業車です。  グレーダ、92式地雷原処理車、75式ドーザです。
 92式地雷原処理車です。  75式ドーザです。
 最後は、東部方面後方支援隊第102施設直接支援大隊第2直接支援隊です。
 1/2tトラック1両、施設工作車と説明された3・1・2tトラック(有蓋車)1両、重レッカ1両で編成されました。
 重レッカです。
 幌を取り付けるための骨組みのようなものが装備されています。
 観閲飛行です。  観測ヘリコプター「OH-6D」です。
 第12ヘリコプター隊の所属機です。
 多用途ヘリコプター「UH-60JA」です。  輸送ヘリコプター「CH-47」です。
 最後は、多用途ヘリコプター「UH-1J」が3機です。
 航空学校宇都宮校の所属機です。
 観閲行進の終了です。
 第3ページでは、訓練展示(模擬戦)を中心に紹介します。