海上自衛隊 護衛艦「いせ」「みょうこう」見学記録 |
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護衛艦みょうこうです。 駐車場から入場口に向かう途中に撮影しました。 酒田市に到着する前から雨が降り出しました。 |
護衛艦みょうこうの左側には、護衛艦いせが停泊していました。 | |
公開開始時間の約20分前の入場口の様子です。 今年、見に行ったイベントは、雨、曇空、猛暑と天候に恵まれません。 |
公開開始まで時間があるので、外観を撮影しました。 船首部分に装備された高性能20mm機関砲です。 |
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マストには様々な電子機器、艦橋上部にはマルチファンクションレーダ(FCS-3)が装備されています。 | 艦橋です。 | |
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入場後は、「いせ」と「みょうこう」の何方を先に見るか選択できました。 ひゅうが型護衛艦を見られる機会は希少なので、混雑する前に「いせ」を先に見ることにしました。 |
タラップの様子です。 | |
こちらのタラップは、乗員の乗下船に使用されているようです。 | 護衛艦いせの銘板です。 | |
飛行甲板から張り出した部分には、衛星通信アンテナが装備されています。 この球体型のアンテナは、イージス艦やヘリコプター搭載護衛艦にしか装備されていません。 |
スポンソンは、旧日本海軍の空母のような雰囲気が感じられ、25mm3連装機関銃や12cm28連装噴進砲が装備できそうです。 この場所には、チャフ・ロケット発射機が装備されています。 |
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下方から見た艦橋です。 | 全周に12.7mm重機関銃架が装備されています。 | |
右舷後部の様子です。 膨張式救命いかだや内火艇が装備されています。 |
午前9時に乗船が開始されました。 | |
このタラップから乗船する様子です。 | 船尾方向から見た前部航空機用昇降機(エレベーター)の様子です。 | |
ヘリコプター格納庫内から見た様子ですが、飛行甲板まで高いです。 | エレベーターの昇降機です。 昇降機は四隅に装備されており、何本ものワイヤーロープでエレベーターを吊り上げます。 |
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エレベーター上から艦橋を見上げた様子です。 | エレベーターが上昇する様子を、4枚連続の写真で紹介します。 前部エレベーターから艦尾方向を見た様子です。 |
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エレベーターが上昇します。 | 約30秒で飛行甲板まで上昇します。 | |
エレベーターが飛行甲板に到着する直前の様子です。 | エレベーター上から船首方向を見た様子です。 | |
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SH-60Jの説明です。 | ミサイル警報装置です。 | |
機体後方は折り曲げることが可能で、格納庫にコンパクトに保管できます。 | 機体右側のチャフ・フレア・ディスペンサーです。 チャフとフレアのカートリッジには互換性があると思われますが、フレアと表示されているので、フレア専用で使用されているのかもしれません。 |
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AN/ASQ-81D(V)-4 磁気探知機です。 潜水艦から発生する磁気を探知します。 |
メインローター基部の様子です。 複雑な機構をしています。 |
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HOIST RESCUE HYDRAULIC POWERED SYSTEMです。 直訳するなら、油圧動力巻き揚げ救助装置? |
赤外線探知装置 AN/AAS-44-N2です。 | |
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正面から見た様子です。 | データリンク装置、捜索用レーダ、ESMアンテナ、ミサイル警報装置が装備されています。 | |
コクピットは開放されていました。 | ||
1,800馬力のジェットエンジンを2基搭載しています。 | マーカー投下器I型です。 | |
発煙筒を投下する装置です。 下方の射出部が開放されていました。 |
下方から見た様子です。 | |
機体左側のチャフ・フレア・ディスペンサーとフライトレコーダーです。 上側はチャフ、下側はフレアと表示されています。 |
1基に30発装填できます。 次のページでは、護衛艦いせの主要装備を中心に紹介します。 |