航空自衛隊 松島基地撮影記録

 午後1時5分頃、←2の場所に戻ってきました。
 第3飛行隊が飛行訓練を開始したところでした。
 格納庫前の状況です。
 前のページでも紹介しましたが、お昼時間帯も飛行訓練が行われていたので、何時訓練が行われるのか目が離せません。
 4機が並んでいます。  T-4が着陸します。
 着陸の瞬間です。  T-4が着陸した直後、1機目のF-2が離陸しました。
 午後になると、陽射しの方向が変わるので、撮影し易くなるようです。  2機目です。
 先程着陸したT-4ですが、垂直尾翼には三沢基地第3航空団の部隊マークが表示されています。
 北部航空方面隊支援飛行班の機体のようです。
 3機目です。
 4機目です。  旋回して洋上に向かいました。
 格納庫前のT-4です。
 手前側は、先程着陸した機体です。
 近くにいた空撮ファンの方に教えて頂いたのですが、←1のすぐ東側に軽ワゴン車が停車するると、ブルーインパルスの飛行訓練が開始されるということでした。
 この車両の隊員は、ブルーインパルスのビデオ撮影を行うそうです。
 午後1時35分頃、ブルーインパルスが登場しました。
 ホームページに公開されていたブルーインパルスの訓練予定は、午後1時40分からなので、少し早めに到着する必要があります。
 5機のブルーインパルスが滑走路北東側に向かいます。
基地は非常に広いです。
注意して見ていなければ、状況の変化を見落としてしまいます。
 滑走路に配置しました。  スモークを発出しました。
 先頭の3機が離陸します。  ほぼ真横から見た様子ですが、機体の間隔が狭いです。
1号機、2号機、3号機です。
滑走路上では陽炎が発生しているので、離陸直後の近い距離では、綺麗に撮影できます。
 続いて4号機です。  最後は6号機です。
 旋回して太平洋上に向かいました。
 雲が厚くなってきました。
 防潮堤の上には、40人くらいが集まっていました。
 訓練の様子を紹介します。
 南方(太平洋側)から現れて、上昇・・・
 ループして戻って来ました。
 天候が思わしくないので、上手く撮影できませんでした。
 機体を拡大した撮影は諦めて、訓練の状況が分かり易い写真を紹介します。
 管制塔上空付近を通過して、西方に飛行しました。
 西方に大きく旋回して・・・  滑走路南西方から登場して・・・
 滑走路西側上空で上昇し・・・  ループして・・・
 通過・・・  滑走路北東方に飛行しました。
 この編隊飛行が繰り返しが行われたので、以降の写真は省略します。
 先程の軽ワゴン車に乗車していた隊員です。
 ブルーインパルスを見失った後、何方から向かって来るのか、周囲を見渡してしまいますが、この隊員はビデオ撮影を行うので、隊員が向いている方向を見ていれば、ブルーインパルスが向かって来る方向がわかるそうです。
 破壊機救難消防車 A-MB-2です。
 アメリカのOshkosh Corporation製のSTRIKER 6X6のようです。
1号機の離陸は午後1時40分頃で、着陸は午後2時17分頃でした。
約37分間、基地上空での訓練が行われました。
 格納庫付近のT-4です。
 垂直尾翼にイヌワシの部隊マークが確認できるので、小松基地の第306飛行隊の所属機と分かります。
 着陸態勢に入ります。
 訓練内容は、その日によって変わるようなので、何回か足を運べば、様々な演技課目を見ることができるかもしれません。
 ブルーインパルスが着陸します。  1号機が着陸しました。
2号機です。
撮影が難しかったので、他の機体の着陸は省きます。


 ブルーインパルスの展示飛行イベントと比較しても遜色が無い! とは言い過ぎかもしれませんが、混雑が無く、近くから見られることや、F-2なども見られる可能性があることも考慮すると、1日に2回の訓練が予定されていれば、遠方からでも見に行く価値は十分にあると思います。
 誘導路沿いの混雑は、この程度です。
 ジェットエンジンの轟音と燃焼したジェット燃料の臭いを間近で感じることができます。
 1号機です。
 北東側から着陸して誘導路を通過すれば、キャノピーが邪魔にならないので、パイロットの姿が撮影し易いです。
 午前中は、離着陸しか見られなかったので諦めていましたが、午後には迫力ある訓練を見ることができました。  ブルーンパルスの通過に夢中になっていましたが、F-2が着陸しました。
 2機目が着陸します。  ブルーインパルスが格納庫に戻ります。
 ダンプ車のようですが、キャビンが高く、バンパーが重ねられているように見えます。  第21飛行隊のF-2が訓練を行うようです。
 F-2が次々と着陸します。  タイヤが煙を上げています。
 ドラッグシュートを開傘した直後の撮影は難しいです。
 一部の機体がドラッグシュートを使用して着陸しました。
 誘導路を通過します。


左翼に90式空対空誘導弾を装備しています。
ドラッグシュートを使用して着陸したようです。
 パイロットが手を振っています。
 キャノピーが光を反射するので撮影が難しいです。
 第306飛行隊のT-4が離陸します。
 増漕を装備しています。
 小松基地はとても遠くに感じますが、松島基地から直線距離で480km、マッハ0.75で飛行すれば、30分少々で到着できることになります。  第21飛行隊のF-2が滑走路端に移動します。
 1機目が発進しました。  20KL燃料給油車です。
 第21飛行隊は、F-2操縦士の教育部隊なので、複座型のF-2Bを装備しています。  多くのF-2が離陸しました。
 格納庫前には、先程着陸した第3飛行隊のF-2を除いて機体は無くなりました。
 第21飛行隊の帰還を待たずに、午後2時50分を以って、帰宅の途に就くことにしました。 
 最後に←10の防潮堤の上から、基地の様子を見ることにしました。
←10から基地を見た様子です。
副滑走路が使用される場合には、撮影に適しているのかもしれません。
防潮堤は基地の方に伸びており、歩いて行けそうですが、ここで終了することにします。
 UH-60Jが訓練を行っていました。  格納庫前の様子です。
 先程、着陸した第3飛行隊のF-2が見えます。
 以上で今回のレポートを終了します。