陸上自衛隊 船岡駐屯地創立59周年・第2施設団創隊57周年記念行事見学記録


 第6ページでは、格闘展示を中心に紹介します。 観閲行進終了後、格闘展示が行われました。 格闘展示には、女性自衛官も参加しました。(★)  最初は、着剣した小銃により、突きや銃床で殴るなどの基本動作が行われました。
 女性自衛官による、ミットを使用した徒手による打撃技の様子です。  関節技も行われました。
 格闘展示の一方で、訓練展示の準備が進められており、こちらも気になります。  83式地雷敷設装置を準備しています。
 最後は応用技の展示です。 左上腕には、「MARTIAL ARTS INSTRUCTOR」と表示された腕章を付けており、格闘指導教官と思われます。  スーパーセーフを装着した3名の隊員を相手にします。
 実戦的な格闘展示が行われました。 ナイフや着剣した小銃、短棒を持った隊員の攻撃を交わして、次々と倒していきました。  迫力ある格闘展示が行われました。 簡単ですが、格闘展示の紹介を終了します。
 訓練展示の準備が整いました。 向かって右側が対抗部隊となります。  観閲席のすぐ近くには器材が置かれました。 何の器材なのかは、次のページで紹介します。
 対抗部隊の戦力は、74式戦車1両  高機動車1台と小銃手が3名
 高機動車に乗車して、89式小銃を構えています。  155mm榴弾砲が1門です。 対抗部隊に榴弾砲が配置されることは、珍しいと思います。(★)
 83式地雷敷設装置です。 仮想敵国の部隊を想定した訓練展示と言うよりは、自衛隊の対抗部隊との訓練のようなイメージです。 対抗部隊は、赤色のヘルメットカバーで区別されています。  左側から自衛隊の部隊が登場します。
 開始前に配置されていた装備は、74式戦車が2両と・・・  155mm榴弾砲が2門です。 次のページでは訓練展示の様子を紹介します。