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第9ページでは、16式機動戦闘車の装備品展示の様子を紹介します。 装備品展示会場では、観閲行進終了後に16式機動が展示されるので見ることにしました。 |
16式機動戦闘車が会場に搬入された直後のようです。 装備品展示の準備が進められていました。 |
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7.62mm同軸機関銃の銃口部分を塞いでいます。 観閲行進では開口されていました。 |
正面から見た様子です。 来場者が写り込まないように近寄って広角で撮影したので、実際に見た感じとは異なります。 |
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16式機動戦闘車は、74式戦車と並べて展示されました。 |
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左側から見た様子です。 |
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右前方から見た砲塔の様子です。 前方には砲手用サイトがあり、その後方に車長用ハッチがあります。 |
砲手用サイトです。 サイトは閉じていますが、訓練展示では開放されていました。 16式機動戦闘車は、10式戦車と同等の射撃統制装置を備えており、高い命中精度を有しています。 |
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12.7mm重機関銃の銃架です。 砲塔上部中央に設置されているので、車長と装填手が射撃できる位置にあると思われます。 |
装甲上面は、滑り止め加工がされているようです。 |
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主砲左側には、7.62mm同軸機関銃が装備されます。 |
52口径105mm砲の先端です。 マズルブレーキはライフリングに沿っています。 |
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74式戦車と同等の火力を有しています。 富士総合火力演習では、横行行進射撃、蛇行行進射撃、離脱行進射撃を実施しました。 |
砲塔左前方の様子です。 表面には薄い鉄板がボルト締めされていますが、内部には着脱が容易なモジュール型装甲を実装しています。 |
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レーザ検知装置です。 砲塔の左右前方に2基が装備されていますが、後方には装備されていません。 |
砲塔左側面中央付近です。 76mm発煙弾発射機が装備されています。 上部には車長用視察装置があります。 10式戦車と同様の形状なので、性能も同等と推測します。 その後方には、左前方に向けたペリスコープが装備されています。 |
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アンテナ基部です。 16式機動戦闘車は、自己位置評定と僚車間等とのデータ共有機能を備えており、戦闘に必要な情報をリアルタイムに共有できます。 |
車体側面の増加装甲は、2枚の装甲板を重ねて溶接していることがわかります。 中空装甲とも、防弾複合材が封入されているとも推測されていますが、性能は公表されていないので不明です。 |
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車体右前側には、操縦席があります。 |
車体左前方にエンジンが搭載されています。 |
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車体前方の増加装甲には、厚みがあります。 |
16式機動戦闘車に新しく搭載されたエコな装備とは! 前照灯にLEDが採用されました。 LEDになったことにより、明るく長持ちするようになりましたと、らんまるさんが解説していました。 |
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前方から見た車体底部です。 |
車体左側ですが、中央部分の増加装甲は厚いように見えます。 |
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真後ろから見た様子です。 |
銘板です。 「製造No 040」と表示されているので、既に40両以上が生産されているようです。 |
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車体後方には扉が装備されています。 乗降車や砲弾の積み込みなどに使用されるようです。 |
サスペンションです。 後方から見ると、車底部は地雷の爆発による損害を低減させそうなV型になっています。 空間が広いので、目視による点検や整備性は良さそうに思えます。 |
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ショックアブソーバーには、「HORSTMAN DEFENCE SYSTEMS LIMITED」、「HYDROSTRUT」などと表示されていたので、海外メーカー製と確認できました。 動画を見ると、16式機動戦闘車の不整地走行は、車体の揺れが少ないように見えます。 |
左後方の灯火類です。 |
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戦車と比較して、路上機動性や空輸性に優れており、 最高速度は約100km/h、C-2輸送機での空輸も可能です。 |
砲塔後方のバスケットの容量は小さいように見えます。 10式戦車のように、砲塔後部に装弾用のハッチはありません。 |
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砲塔の形状は10式戦車に似ています。 偽装を施せば、戦車と誤認されそうです。 |
タイヤに表示された文字は、「BRIDGESTONE、L302、395/85R20、168G、COMBAT、RADIAL」と読み取れます。 次のページに続きます。 |