陸上自衛隊 平成30年度方面隊実動演習(東北方面隊)
「みちのくALERT2018」(福島県南相馬市)見学記録

 第5ページでは、11月11日の訓練の続きを紹介します。  AAVが上陸しました。
 乗車隊員が下車しました。 スコップを手にしています。  下車後、会場に展開しました。
会場に展開した水陸機動団です。
 水陸両用作戦小型ボートが洋上から撤収しました。 訓練終了です。  砂浜を整地しています。 高機動車牽引する丸太には、隊員が乗っています。
 隊員が集合しました。  砂浜を整地しています。
 輸送艦おおすみが姿を現しました。  訓練が終了したので、近くから会場の様子を見ることにしました。
 研修位置の様子です。 昼休み時間なので、閑散としています。  矢印で示した場所は、研修位置付近から見た原町シーサイドパークの展望台です。 会場から少し離れますが、会場周辺は入場規制されるので、会場全体を見渡せる場所を選択しました。
 緊急展開型衛星通信セットII型(CCT-90)が使用されました。  会場に向かって右側には、瓦礫が設置されています。
 会場に向かって左側には、エアクッション艇が上陸します。  AAVです。
 水陸両用作戦小型ボートです。  原町シーサイドパーク展望台付近に建立された慰霊塔です。 慰霊塔には「東日本大震災水没犠牲者三回忌慰霊之・・・(以下風化のため読み取れません)」と書き込まれていました。 震災犠牲者の皆様の御冥福と、この訓練が万が一の大規模災害の派遣活動に生かされることを願います。
 訓練展示前のブリーフィングのようです。  遠くに輸送艦 おおすみが見えます。
 隊員が集合しました。 間もなく訓練展示が開始されます。  水陸両用作戦小型ボートが海上に向かいました。
 ボートには3名が乗っています。  会場上空を輸送ヘリコプター CH-47が通過しました。
 東北地方の市町村一帯で訓練が実施されているので、会場付近を多くのヘリコプターが通過しました。  多用途ヘリコプター UH-1Jが接近してきました。 機体右側には、赤外線カメラを装備しています。 今回の訓練では初めてSIP4D(府省庁連携防災情報共有システム) が活用されたので、映像を災害対策本部等に送信しているのかもしれません。
 AAVが会場に向かって発進しました。  次のページに続きます。