航空自衛隊 岐阜基地航空祭2018見学記録

 最終ページです。 これで異機種大編隊飛行は終了です。  F-2が編隊から離脱して、機動飛行を展示しました。
 F-2は約6分間の機動飛行を展示しました。 曇空で距離が遠いので画質は悪いのですが、拡大できる写真を撮影できなかったので、敢えて掲載しました。
 最後に、C-1が機動飛行を展示しました。  約4分間の機動飛行を展示しました。
 基地上空をゆっくりと旋回しました。  C-1が着陸しました。
 C-1がエプロンに向かいます。  T-4が向かってきました。
 基地上空を旋回して、着陸態勢に入りました。  T-4が着陸します。
飛行中の撮影は難しい環境だったので、着陸後の各機の写真を拡大して掲載します。
 F-4が着陸します。  F-4はドラッグシュートを使用して着陸しました。
F-4EJです。
 F-15とF-2が着陸します。  最後はF-15です。
F-2Aです。
F-2Bです。
F-15DJです。
 異機種大編隊飛行の終了を以て、航空祭の全てのプログラムが終了しました。 午後2時30分に撤収を決断しました。 ペトリオットも撤収準備を進めています。  74式戦車が動作展示を行っていました。 航空祭では珍しいと思います。
 帰路途上に目を引いたので、近付いて見ることにしました。  旧日本海軍が使用した零式三座水上偵察機です。 昭和46年に東京湾から引き上げた機体でることが説明されていました。
胴体と右翼を残すのみです。
 希少な戦争遺産だと思いますが、雨が直接機体に当たり難いように、屋根を付けて屋外保管することしか、現状ではできないようです。  地対空誘導弾 ナイキJです。
 ペトリオットに更新されて退役した地対空誘導弾です。 全長12.6mもあり、歩道沿いに展示されているので、全体の様子を撮影できませんでした。  午後2時45分頃、南会場正門から会場を後にしました。
 岐阜基地の西側には、陸上自衛隊岐阜分屯地が隣接しています。 基地周辺は非常に混雑しているので、少し離れた場所で家族と合流して、ゆっくりと帰ることにしました。  ブルーインパルスが離陸して、松島基地に帰投します。 以上で岐阜基地航空祭のリポートを終了します。