GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
(ガンダムファクトリー横浜)見学記録


 2021年12月13日(月曜日)

 神奈川県横浜市の山下埠頭では、期間限定で稼働する実物大のガンダムが公開されています。
 開催期間は、2020年12月19日~2022年3月31日の約1年3ヶ月です。
 終了まで残り3ヶ月半に迫りましたが、新型コロナウイルスの新規感染者が大幅に減少したので、この機に見に行くことにしました。
 このサイトでは、写真を基にしての説明なので、動作展示の様子が実感し難いと思います。
 YouTubeには様々な動画が投稿されているので、閲覧して観ることを勧めます。

 詳しくはガンダムファクトリー横浜のホームページで紹介されています。
  GUNDAM FACTORY YOKOHAMA (gundam-factory.net)
 
 山下公園から見た山下埠頭の出入口付近の様子です。 遠く離れていますが、ガンダムが大きなことを感じました。

 午前11時10分頃、会場に到着しました。 12月中旬の会津若松市は寒空が続いていましたが、横浜市は快晴でした。 平日のためか、混雑していません。

 ガンダムファクトリーの全景です。 正面に見える建物「GUNDAM-LAB」には、ショップやカフェなどがあります。

 遠くからの遠征なので、天候不順や交通障害など不確定要素の不安がありました。 平日なので混雑は少ないと見込んで、入場チケットは当日券を購入することにしました。 チケットを事前購入していれば、混雑時には優先入場できるようです。

 入場すると、巨大なガンダムが現れます。 全長18メートルの実体は、周囲の入場者と比較して大きさが実感できると思います。

 NHK総合テレビで放送された「ガンダムを動かせ~夢に挑んだエンジニアたち~」では、ガンダムの設計や組み立て、動作展示する様子が解説されました。 この番組に感動して、実物を見なければと思いました。

 ガンダムの右側には、多くの観客がいますが、「GUNDAM-DOCK TOWER観覧チケット」を購入すれば、15~18メートルの間近から、動くガンダム見ることができます。 ここには入場しなかったので、当サイトでの説明はありません。

 午前11時20分開始の起動実験を見ることにしました。 今回は演出時間 7分40秒(ヴォーカルなし)です。 プログラムはガンダムファクトリー横浜のホームページに掲載されています。

 起動実験の開始です。 タラップが外されます。

 起動準備が完了しました。

 自動姿勢制御装置を起動して、左足を前に一歩踏み出しました。

 上半身の動きが絶妙です。 頭部が前後左右に動き、腰部が旋回し、両手両腕が自然に動いているように見えます。

 次に右足を一歩踏み出しました。

 二歩目を着いて直立したところです。

 緊急事態が発生しました。 姿勢が崩れていきます。 次のページに続きます。