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第5ページでは、空挺団主力の空挺降下の続きを紹介します。 C-130Hが登場しました。 |
3番機のC-130Hからは、米国アラスカ州に所在する第25師団第4空挺旅団戦闘団の隊員が降下しました。 |
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アメリカ軍が使用している落下傘 T-11は、灰色で四角く開いているので特徴があります。 |
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4番機のC-130Hです。 |
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4番機からは、第1空挺団の隊員が降下しました。 |
C-130Hは、愛知県小牧基地に所在する第1輸送航空隊からの参加です。 |
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20名が降下しました。 |
5番機のC-2です。 |
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降下を開始しました。 |
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完全装備で降下する際の隊員1人当たりの装備重量は、落下傘が約24kg、背嚢及び各種装備が約30kg、これに小銃等を合わせると合計約60kgにもなります。 |
20名が降下しました。 ここまでが主力第1梯隊として編成されました。 約2分後に主力第2梯隊の降下が開始されました。 |
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着地後、直ぐに落下傘を解き、小銃を構えて前進を開始しています。 |
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主力第2梯隊の降下が開始されます。 第1梯隊の降下に参加した航空機が再登場しました。 |
落下傘を装着して着地した時の衝撃は、風速約10mであれば、時速約36km/hの自動車から飛び降りるのと同等となります。 |
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20名が降下しました。 |
2番機のC-1、その後に3番機、4番機のC-130Hが続いています。 |
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2番機のC-1です。 |
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20名が降下しました。 |
3番機のC-130Hです。 |
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アメリカ軍第25師団の隊員が降下しました。 |
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降下時の航空機の飛行高度は、地上から約340m、飛行速度は約230km/hであり、概ね東京タワーの高さを走る新幹線から飛び出すことと同等です。 |
4番機のC-130Hです。 |
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20名が降下しました。 会場上空には多くの落下傘が広がっています。 |
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第2梯隊最終番機です。 |
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降下員は輸送機の左右後方の両扉から、それぞれ約1秒間隔で飛び出し、約4秒後に落下傘が開傘します。 |
20名が降下しました。 主力部隊だけでも、合計約100名の隊員が降下しました。 次のページに続きます。 |