陸上自衛隊 平成31年第1空挺団降下訓練始め見学記録

 第7ページではへリボン部隊及び水陸機動団による2次目標線の確保の続きを紹介します。 多用途ヘリコプター UH-1Jが3機登場しました。  先頭のUH-1Jです。 12.7mm重機関銃を装備しています。
 12.7mm重機関銃の様子です。  2機目のUH-1Jです。
 搭乗する隊員の様子です。 リペリングという技術で降着します。  3機目です。
 CH-47からのファストロープでの降下と異なり、隊員は背嚢などを携行しています。  会場右側に展開しました。
 左側のUH-1Jはドアガン射撃で降着を支援します。 右側は降下準備が完了しています。  4名の隊員が降着しました。 
 重装備をしたまま降下できるリペリングと呼ばれる技術での降下であり、01式軽対戦車誘導弾を携行した隊員もいました。  水陸両用車が登場しました。 水陸両用機動部隊が上陸した設定です。
水陸両用車です。
 水陸両用車は2両登場しました。  展開した様子です。
 先遣隊の偵察小隊を輸送するため、CH-47が2機登場しました。  ほぼ上空を通過しました。
 エキストラクションロープを使用して隊員を吊り下げます。  観覧席の向こう側で行われたので見えません。
 YouTube「陸上自衛隊 第1空挺団」チャンネルの動画から引用しました。 着陸しないで隊員を吊り下げて離脱します。  87式地雷散布装置を装備したUH-1Jが登場しました。
 対戦車地雷を上空から散布し、応急的に地雷原を構成し、敵の前進を障害により困難にします。
 87式地雷散布装置の底部の様子です。  対戦車地雷の散布の様子です。 雲が太陽を遮ったので、薄暗くなってしまいました。
 対戦車地雷を散布する様子です。  撤収します。
CH-47が撤収します。
 偵察小隊は、別の偵察任務を行います。  4名の隊員が吊り上げられています。 この方法は、航空機が着陸できない場所においても、隊員を離脱させることが可能です。 次のページに続きます。