陸上自衛隊 令和元年度富士総合火力演習(教育演習・夜間演習)見学記録

 第15ページでは、後段演習の最終局面を紹介します。 敵は戦車中隊の無線に妨害を実施しました。 電子戦部隊は敵の妨害電波発射装置と無線指揮所の位置を評定して、火力調整所に位置情報を伝達しました。  火力調整所は特科火力を指向します。
 敵の無線妨害が排除されました。  特科部隊が発煙弾を射撃して、前進支援射撃を開始しました。
左稜線に陣地占領する2小隊が敵装甲車に対して射撃しました。 1小隊の前進を支援します。
1小隊が登場しました。
敵戦車を射撃しました。
 89式装甲戦闘車と96式装輪装甲車が右側稜線に陣地占領します。
 左稜線の89式装甲戦闘車が敵装甲車を射撃しました。  攻撃前進を妨害する敵を制圧しました。
 87式自走高射機関砲が、低空で接近する敵戦闘ヘリコプターを射撃しました。  敵戦闘ヘリコプターを撃墜しました。
 多連装ロケットシステムが登場しました。  敵の縦深地域を制圧します。
 突撃支援射撃が開始されました。  敵車両に対して、96式装輪装甲車が12.7mm重機関銃を射撃しました。
戦車小隊が突入します。
10式戦車が行進間射撃を行いました。
 戦車小隊をFV小隊が援護します。  突撃が成功しました。
島嶼部一帯に残存する敵部隊を撃破します。
発煙弾を発射しました。
後段演習の終了です。 次のページに続きます。