陸上自衛隊 令和元年度富士総合火力演習(教育演習・夜間演習)見学記録

 第16ページでは、後段演習終了から装備品展示開始までの様子を紹介します。 富士学校長が退場します。  90式戦車回収車です。 後段演習の最終場面に登場したものの、装備品展示には登場しませんでした。
 後段演習の終了後、多くの入場者は一斉に退場します。  シャトルバス乗り場への道は非常に混雑しています。 約1時間後に装備品展示が開始されるので、それまでの間、会場の様子を見ることにしました。
 87式自走高射機関砲が退場します。  92式地雷原処理車です。
 87式自走高射機関砲が射撃した場所ですが、薬莢を回収しているようです。  89式装甲戦闘車が退場します。
最後に10式戦車が退場しました。
 10式戦車です。  ファンサービスしています。
 第12音楽隊と富士学校音楽隊による音楽演奏が行われました。 後段演習前にも音楽演奏が行われましたが、今回の曲目はPOPSが中心でした。  アームの長い油圧ショベルは、演習場整備器材Ⅸ型と思われます。 裏方では、会場整備も行われています。
 グレーダが会場を整地します。  音楽演奏の後方では、装備品展示されるヘリコプターが着陸しています。
 輸送ヘリコプター CH-47Jです。  多用途ヘリコプター UH-60JAです。
 対戦車ヘリコプター AH-1Sです。  観測ヘリコプター OH-6Dです。
 装備品展示の案内板を設置してます。  装備品展示される装備が会場に入ってきました。 NBC偵察車です。
 水陸両用車です。  戦車が登場しました。
坑道掘削装置です。
 この装備は非常にレアですが、中型セミトレーラには施設教導隊の部隊名が表示されているので、装備品展示のために勝田駐屯地から持ち込まれたようです。  12式地対艦誘導弾です。
19式装輪自走155mmりゅう弾砲です。 今回初めて一般公開された装備です。
 着々と進められる装備品展示の準備ですが、開始後には来場者で混雑するので、装備品全体の状況を撮影できるチャンスだと思います。  19式装輪自走155mmりゅう弾砲です。 装備品展示は工夫が凝られており、主要装備以外は、毎回変更されており、希少な装備が展示されることがあります。
 99式自走155mmりゅう弾砲です。 マズルカバーが付いているので、演習には参加していない装備と思われます。  射撃体勢が展示されます。
 輸送防護車です。 スタンド席から見ると、車両上部の様子が確認できました。  19式装輪自走155mmりゅう弾砲ですが、射撃体勢を展示します。 装備品の周囲を立入禁止に規制されていますが、来場者が写り込まないので、写真撮影がし易くなります。
 爆発物対処用UGVです。 初めて見ました。  Fスタンド席では、VR体験やインタビュー、記念写真撮影などしたようです。
装備品展示の準備が完了しました。 次のページに続きます。