陸上自衛隊 令和元年度富士総合火力演習(教育演習・夜間演習)見学記録

 第17ページでは、装備品展示の様子を紹介します。 装備品展示は午後1時15分から午後2時15分までの1時間行われましたが、戦闘車両やヘリコプターなど25点も展示されたので、ゆっくり見て歩くと時間が不足します。
 ネットワーク電子戦システムです。 会場に向かって右側に展示された装備から順番に紹介します。  昨年に続いて2回目の展示です。 後段演習では電磁波領域での戦闘に参加しました。
 NBC偵察車です。 装備品の展示数が多いので、大半の装備は写真1枚を掲載することにしました。  坑道掘削装置の周辺は混雑していました。 ここでの装備品展示は、希少な装備が見られるチャンスです。
 坑道掘削装置です。  92式地雷原処理車です。
 90式戦車です。  10式戦車です。
 16式機動戦闘車です。  87式偵察警戒車です。
 96式多目的誘導弾システムです。  中距離多目的誘導弾です。
 89式装甲戦闘車です。  水陸両用車です。
 96式装輪装甲車です。  軽装甲機動車です。
 87式自走高射機関砲です。  99式自走155mmりゅう弾砲です。
 155mmりゅう弾砲です。  多連装ロケットシステムです。
 12式地対艦誘導弾です。  輸送防護車です。 順番では19式装輪自走155mmりゅう弾砲ですが、次のページで詳しく紹介することにしました。
 爆発物対処用UGVです。 前方の様子です。  後方の様子です。
  
 初めて見た装備なので、案内板も撮影してみました。  写真左側は、遠隔操作用のアンテナと思われます。 写真右側は、UGV本体に取り付けられた銘板で「携行型偵察用UGV」と表示されていますが、偵察用の機材が流用されたのかは不明です。 次のページに続きます。