海上自衛隊 護衛艦「もがみ」見学記録

最終ページです。 護衛艦もがみの外観を見ることにしました。
 他の艦艇と比較すると実感できますが、艦橋上部の幅は狭く、マスト最上部の高さは低くなっています。  船首部分の扉の内側には、主錨が装備されています。
 62口径5インチ砲です。  外板は、艦首部分が下向き、その後方は上向きに傾いており、垂直となる部分がありません。
 装備は艦内に収納されており、未使用時には塞がれます。  艦橋です。
 艦橋上部です。 通信機器やレーダ-などの電子機器が装備されています。  OPY-2多機能レーダーです。
 遠隔管制機関銃の銃架です。 12.7mm機関銃を搭載して遠隔操作できます。  探照灯です。 外板が角張っています。
 航海灯です。  船体中央に装備されたタラップです。 扉を閉めれば完全に収納されます。 
 内側の通路は、見学順路になっています。  外側から見える装備は少ないです。
 艦橋後部には、チャフ・ロケット・ランチャーが装備されていますが、見えません。  後方から見た艦橋上部の構造物の見た様子です。
 艦上には、複合作業艇が搭載されています。  17式艦隊艦誘導弾や膨張式救命いかだが装備されています。
 対艦ミサイル防御装置です。  航行時には、ボラードは遮蔽板で塞がれます。
 艦尾には、OQQ-25ソナー、機雷排除用水上無人機(USV)、右舷にはOZZ-5自立型水中航走式機雷探知機が装備されています。
  
 海上自衛隊 フリートウィーク見学記録 ⑭ (server-shared.com)の19番目の写真で掲載した艦これのパネルです。  仙台駐屯地祭と松島基地航空祭のポスターが掲示されていました。 この年は、どちらにも行けませんでした。
 陸上自衛隊の装備品展示も行われました。  オートバイ(偵察用)です。
 軽装甲機動車です。 山形県神町駐屯地の第20普通科連隊の装備です。  96式装輪装甲車です。 宮城県多賀城駐屯地の第22即応機動連隊本部管理中隊の装備です。 遠方の駐屯地からの参加です。
 16式機動戦闘車です。 宮城県大和駐屯地の第22普通科連隊第2機動戦闘車中隊の装備です。  一般公道を走行する時に取り付けられる風防です。
 駐屯地祭で一般公開される時には、装備されていることが少ないので、詳しく見てみました。  車長ハッチに装備された風防です。
 1 1/2t救急車です。  車内が公開されました。
 会場からは、艦艇全体を見ることができなかったので、対岸から見てみました。 以上で護衛艦「もがみ」のリポートを終了します。