海上自衛隊 平成24年度自衛隊観艦式 艦艇一般公開見学記録 |
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近くの歩道橋の上から見た「やまゆき」と「ちはや」です。 | この場所は、自衛隊観艦式に参加する艦船の乗船場所にもなっています。 翌日の自衛隊観艦式の事前公開では、「ちはや」に乗船しました。 |
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手前側が「ちはや」で、その向こう側に船首の一部が見えているのが「やまゆき」です。 | |||
「ちはや」は武装を搭載していませんが、汎用護衛艦と比較しても、随分と大きな印象を受けます。 | |||
埠頭から見た「やまゆき」です。 はじめに「やまゆき」の写真を紹介した後、「ちはや」を紹介します。 |
「やまゆき」は、以前、小名浜港で公開された「しらゆき」と同型艦です。 余談ですが、「しらゆき」は旧式化などから、練習艦に艦種変更されています。 |
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「やまゆき」の艦橋右側の様子です。 | 船体中央には、艦対艦誘導弾ハープーンや68式3連装短魚雷発射管を搭載しています。 | ||
艦対艦誘導発射器を後方から見た様子です。 | 「やまゆき」から乗船して、前部甲板を通って「ちはや」に乗船します。 「やまゆき」の公開範囲は甲板上のみで、艦内は公開されていませんでした。 |
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68式3連装短魚雷発射管です。 | |||
間近で見ると、艦対艦誘導弾は大きく感じられます。 | 短魚雷発射管は、主に近距離の対潜水艦用を目的にしています。 | ||
74式アスロックです。 | 対潜水艦用魚雷をロケットで遠方に投射する装備です。 近年の護衛艦は、射角の制限を受けない垂直発射機に変更されています。 |
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62口径76ミリ速射砲です。 | 近年建造されている護衛艦には、強力な127mm速射砲が搭載されています。 | ||
船首部分の様子です。 | 「ちはや」の艦橋から見た船首部分の様子です。 | ||
艦橋左側に搭載された高性能20ミリ機関砲です。 | |||
艦橋には、各種レーダーをはじめ、様々な装備が搭載されています。 | 艦尾には、ヘリコプター発着甲板を装備しています。 | ||
艦尾に装備された短距離艦対空誘導弾発射器です。 | 発射器には、艦対空ミサイル「シー・スパロー」を8発搭載できます。 | ||
発射器には、模擬弾が装填されています。 | 艦尾部分です。 写真には写っていませんが、曳航式ソナーを装備します。 |
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深海救難艇の上部は、大型クレーンの構造物になっています。 | 深海救難艇前方の様子です。 | ||
格納庫前方から見下ろした様子です。 | |||
DSRVを後方から見た様子です。 | DSRVを右後方から見た様子です。 | ||
DSRVの配置図です。 内部は、操縦室、救難室、機器室の3つの球体状の室内に分かれています。 |
DSRVはバッテリーで駆動します。 黄色いカバーが掛けられている物は、DSRV用主蓄電池です。 |
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遠隔操作無人探査機「REMOTELY OPERATED VEHICLE」です。 水深2,000mまで潜行できます。 |
写真左側 : マニピュレーター 写真右側 : カメラ類 |
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操舵室の様子です。 | 操舵席です。 | ||
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舵角や主翼角などを表示する計器類です。 「ちはや」は主軸の他に「バウスラスター」と「スタンスラスター」を装備しているので、計器類は多くあります。 |
機関運転状況表示盤です。 主機や発電器、油圧ポンプなどの機関の作動状況を表示させます。 |
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方位環です。 方位を正確に測るための機器です。 |
写真左側 : 30cm信号探照灯 写真右側 : 12cm双眼鏡 |
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船体後部はヘリコプター発着甲板を装備しています。 | 甲板上には、事前公開のためにベンチなどが設置されています。 | ||
飛行甲板の前方に設置された管制室です。 | 艦尾の飛行甲板下の様子です。 |