陸上自衛隊 北宇都宮駐屯地開設41周年記念行事見学記録


 イベント開始まで時間があるので、駐屯地内の施設を見て歩きました。
 航空公園には、退役した航空機が展示されています。
 航空自衛隊の戦闘機「F-86F」(旭光)です。
 ブルーインパルス仕様の塗装になっています。
 初等練習機「T-34」(はつかぜ)です。
 昭和29年から57年まで使用されました。
 練習ヘリコプター「TH-55J」です。
 「OH-6J」です。  案内板には「HU-1B」と説明されていました。
 航空資料館です。
 展示品の一部のみを紹介します。
 東日本大震災での活動の様子が紹介されていました。
 北宇都宮駐屯地の部隊は、福島県相馬市での捜索活動、福島第一原発の放水冷却、気象・航空管制支援などを行っています。
 
 「リンクトレーナC-8」です。
 幹部LR課程の訓練用として使用されていたフライトシュミレータで、日本では現存数が極めて少ないということです。
 UH-1Bのエンジンです。  正門近くにも4機の機体が展示されていました。
 連絡機「L-19E」です。
 連絡偵察機「LR-1」です。  「UH-1H」です。
 「OH-6D」です。  他にも駐屯地内には、多くのヘリコプターが見られました。
 「OH-6地上操縦訓練台」です。  「UH-1地上操縦訓練台」です。
 格納庫の「UH-1J」の公開が開始されていました。  機内の様子です。
 エンジンも公開されていました。  操縦席の様子です。
 「自衛隊応援クラブ」が無料配布されていました。
 表紙は美少女キャラクターで飾られていますが、内容は真面目です。
 発行元のHPでは、バックナンバーの誌面を見ることができます。
 民間機も展示されていたので、一部を紹介します。
 パイパー「PA-28」
です。
 全ての機体は撮影できませんでした。
 セスナ「172」です。  富士重工業「FA-200-180」(エアロスバル)です。
 富士重工業「ベル式205B」です。  富士重工業の展示機の前では、パッチが展示されていました。
 
 航空自衛隊の「U-125A」です。
 入間基地に配置されている飛行点検隊の所属機です。
 ロビンソン「R22」です。  ロビンソン「R44」です。
 アグスタ「A109E」です。  川崎重工業「BK-117」
 栃木県警察のヘリコプターです。
 ユーロコプター「EC-135」
 栃木県ドクターヘリです。
 約20分で栃木県全域の救急現場に到着できるそうです。
 練習ヘリコプター「TH-480B」(エンストロム480B)です。
 戦闘ヘリコプター「AH-64D」です。
 航空学校霞ヶ浦校の所属機です。
 機首部のセンサー類は収納されています。  30mmチェーンガンです。
 武装は用途に応じて変更できますが、片方のスタブウイングにヘルファイヤ対戦車ミサイル4発、70mmロケット弾19発、スティンガー空対空ミサイル2発を搭載できます。  ロングボウ・レーダーです。
 次のページでは、地上展示、祝賀飛行、午前の部のスカイホーネットの飛行展示を中心に紹介します。