防衛省・自衛隊60周年記念 航空観閲式事前公開 場外見学記録


 第2ページでは、観閲式前半部分を紹介します。
 観閲台付近の様子ですが、観閲式当日には首相が登壇している頃かと思われます。
 茨城空港西側の高台の様子です。
 ここにも多くの人が集まっています。
 間もなく式典が開始されます。
 4機のF-4EJ改が離陸体制に入りました。
 まだ逆光がキツイです。
 1機目が離陸します。
 2機目の離陸です。  3機目です。
 4機目です。  旅客機が離陸します。
 前のページで紹介したONE PIECEの特別塗装が施された機体です。
 機体右側の塗装です。  左側の塗装は異なります。
 他にも旅客機が離着陸していますが、省略します。
 午前11時30分ころ、4機のF-15が会場西側から飛行してきました。
 慰霊飛行の開始です。
 観閲式予行の説明は、航空自衛隊のHPからリンクされた航空観閲式当日の動画のアナウンスなどから転載しているので、予行で行われたものとは異なるかもしれません。
 観閲台を中心に飛行しているので、距離が遠いです。
 慰霊飛行は、任務や訓練中に殉職した隊員を慰霊する意味が込められています。
 4機編隊のうちの1機が会場上空で上昇しますが、この1機は、これまでに殉職した隊員を表してします。
 続いて、観閲飛行が行われました。
 参加した航空機は、陸上・海上・航空自衛隊の21機種15編隊44機(事前公開)です。
 先頭は、陸上自衛隊のヘリコプターです。
 観閲飛行に参加した機体を紹介します。
 対戦車ヘリコプター「AH-1S」3機と戦闘ヘリコプター「AH-64D」1機です。
 観測ヘリコプター「OH-6D」1機と「OH-1」2機です。  多用途ヘリコプター「UH-1J」3機です。
 少し距離を置いて、哨戒ヘリコプター「SH-60K」3機が続きます。
 館山航空基地の第21航空隊です。
 救難ヘリコプター「UH-60J」1機と輸送ヘリコプター「CH-47J」1機です。
 UH-60Jは小松救難隊の所属機です。
 救難飛行艇「US-1A」1機です。
 第71航空隊の所属機です。
 当日は、「US-2」1機も参加しました。
 哨戒機「P-3C」2機です。
 P-3Cです。  早期警戒機「E-2C」1機です。
 三沢基地の第601飛行隊の所属機です。
 救難捜索機「U-125A」3機です。  U-125Aです。
 輸送機「C-130H」3機です。  C-130Hです。
 小牧基地の第401飛行隊の所属機です。
 中型輸送機「C-1」3機です。  C-1です。
 入間基地の第402飛行隊の所属機です。
特別輸送機「B-747」1機です。
 B-747です。
 航空自衛隊特別航空輸送隊に所属する政府専用機で、主に内閣総理大臣などの要人輸送に使用されるほか、必要に応じて緊急時の在外邦人などの輸送に使用されます。
 空中給油・輸送機「KC-767」1機です。
 小松基地の第404飛行隊の所属機です。
 給油装置を伸ばしています。
 早期警戒管制機「E-767」1機です。
 浜松基地の第602飛行隊の所属機です。
 機体上部のロートドームを回転させています。
 戦闘機「F-4EJ改」3機です。
 百里基地の第302飛行隊の所属機です。
 戦闘機「F-2A」5機です。
 三沢基地の第8飛行隊の所属機です。
 最後は戦闘機「F-15J」5機です。  小松基地の第303飛行隊の所属機です。
 編隊には、F-15DJも含まれているようです。
 白色の機体であれば、明るく撮影できたのですが、暗くなってしまいました。
 滑走路南側の機体がエンジンを始動しました。
 次のイベントの準備が進められています。
 会場では、航空自衛隊移動部隊による展示走行が開始されました。
 展示走行は、6個部隊26両(観閲式当日)により行われました。
 この場所からは遠すぎるため、車両の識別はできません。
 航空自衛隊移動部隊の展示走行に続き、航空機地上滑走が行われました。
 地上滑走を行う機体は、F-15J、F-2A、F-4EJ改各2機です。
 F-15Jです。
 距離は遠くないのですが、気温の上昇により陽炎が発生しているため、上空を飛行する機体よりも撮影環境は劣ります。
 F-2Aです。
 各機の装備は異なりますが、写真の状態が良くないので省略します。
 F-4EJ改です。  一方で、F-15Jが緊急発進展示の準備のため、滑走路南側に移動します。
 航空機地上滑走の様子です。  気温が上昇して陽炎が強くなり、観閲台付近の様子は窺い知ることができません。
 第3ページでは、観閲式後半の様子を紹介します。