三沢基地航空祭2015見学記録

 第3ページでは、開会式以降の様子を紹介します。  開会式の様子です。
 午前8時30分から開会式が執り行われました。
 開会式の終盤では、航過飛行が行われました。  先頭は、航空自衛隊のF-2戦闘機3機とアメリカ空軍のF-16戦闘機2機で編成されていました。
 昨年は青空を背景に撮影できましたが、今年は曇空で機体も暗くなってしまいました。
 T-4中等練習機が3機が続きます。  最後はE-2C早期警戒機が1機でした。
 航過飛行を終了した航空機は、基地上空を旋回した後、着陸しました。  F-2が着陸する様子です。
 着陸したF-2です。  T-4です。
 次々と着陸します。
F-16です。
AIM-120とAIM-9を装備しています。
混雑した観客の合間から、着陸の瞬間が撮影できました。
着陸後、F-2が誘導路を移動する様子です。
 次の飛行プログラムが開始されるまで、地上展示機を見ることにしました。
 地上展示されたF-2Aです。
 第8飛行隊の部隊マークです。
 第8飛行隊は来年度、福岡県の築城基地に配置転換される予定なので、今後は黒豹のマークを見る機会は殆ど無いかもしれません。
 T-400 輸送機・救難機等基本操縦練習機です。
 美穂基地に配置されている第41教育飛行隊の所属機です。
 U-125 飛行点検機です。
 入間基地の飛行点検隊の所属機です。
 F-15J 戦闘機です。  千歳基地の第203飛行隊の部隊マークです。
 第8飛行隊の精悍なイメージの黒豹とは真逆で、ゆるキャラの様なデザインです。
 F-4EJ改 戦闘機です。
 百里基地の第302飛行隊の所属機です。
 RF-4EJ 偵察機です。
 百里基地の第501飛行隊の所属機です。
 CH-47J 輸送ヘリコプターによる空中消火が開始されました。  CH-47Jの有効搭載量は11.2tです。
 消火バケットには、約5tの水が入っています。
 放水する様子です。
 山林火災発生には、消火活動を支援します。
 再び地上展示機を紹介します。
 AH-1S 対戦車ヘリコプターです。
 陸上自衛隊八戸駐屯地の第2対戦車ヘリコプター隊の所属機です。
 UH-1J 多用途ヘリコプターです。
 八戸駐屯地の第9飛行隊の所属機です。
 SH-60J 対潜哨戒ヘリコプターです。
 海上自衛隊大湊航空基地の第25航空隊の所属機です。
 U-4 多用途支援機です。
 入間基地の中部航空方面隊司令部支援飛行隊の所属機です。
 航空学生ファンシードリル展示の様子です。
 会場中央は非常に混雑しているので、近くから見ることは難しいです。
 3機のF-2による航過飛行が開始されました。  曇空での飛行中の機体は、順光でも補正しきれないほど暗く写ってしまいます。
 F-2の航過飛行の最中に雨が降り出しました。
 被写体が降雨のため、不鮮明になってしまいます。
 カメラを上に向けるので雨でレンズ表面が濡れ、カメラは防滴・防水仕様ではないので、雨で濡れると故障する虞があるので、撮影は最小限にしました。
 会場正面から向かって来て、散開する様子です。
 会場中央に展示されたF-16とF-2です。
 三沢基地には、航空自衛隊の第3航空団とアメリカ空軍の第35戦闘航空団が配置されており、
両航空団の主力戦闘機です。
 F-16には、AIM-120が3発、クラスター爆弾(?)1発、照準ポッド2機、増槽2本の他に、左翼下パイロンにAIM-9を1発、小型空中発射デコイ(?)2発を装備しているように見えます。  F-2Aは、90式空対空誘導弾2発、93式空対艦誘導弾4発、増槽2本を装備しています。
エプロンに並べられたブルーインパルスです。
 混雑しているので、機体には近付けません。
 傘をさしている様子から、雨の強まりが感じ取れると思います。
 F-16です。
 午後に行われた機動飛行に使用された機体です。
 KC-767 空中給油・輸送機です。
 小松基地の第404飛行隊の所属機です。
 航空自衛隊仕様の軽装甲機動車です。
 ペトリオットシステムの動作展示が行われました。  右側にはPAC-2、左側にはPAC-3のキャニスターを搭載しています。
 キャニスターを起こして旋回させました。  ペトリオットシステムは、発射機以外の装備も展示されていましたが、降雨のため省きます。
 F-15の機動飛行が開始されました。  機動飛行は、千歳基地の2機のF-15Jによって行われました。
 大型機の近くから見ていたので、視界を遮りました。
 飛行展示の撮影を狙って、適切な撮影ポイントで待たずに歩き回っているので、毎年同じミスをしてしまいます。
 天候が不安定な為、ヴェイパーが発生し易いかったようです。
 第4ページでは、アメリカ軍機や飛行展示を中心に紹介します。