陸上自衛隊 福島駐屯地創立63周年記念行事見学記録

 第2ページでは、観閲行進の続きを中心に紹介します。
 第11施設群です。
 第11施設群本部管理中隊です。
 1/2tトラック1台と3・1/2tダンプ2台が参加しました。
 3・1/2tダンプです。  第11施設群第356施設中隊です。
 1/2tトラック1台、3・1/2tトラック2台、92式地雷原処理車1両、75式ドーザ1両が参加しました。
 3・1/2tトラック(作業装置付)です。
 手前側は荷台が延長されたロングタイプで、奥側は旧型の73式大型トラックです。
 92式地雷原処理車です。
 75式ドーザです。  第11施設群第377施設中隊です。
 1/2tトラック1台、3・1/2tダンプ2台、83式地雷敷設装置1台、中型セミトレーラ1台、油圧ショベル1台が参加しました。
 83式地雷敷設装置をけん引する3・1/2tダンプです。  83式地雷敷設装置です。
 中型セミトレーラに積載された油圧ショベルです。  油圧ショベルはグラップルを装着しています。
 第11施設群第378施設中隊です。
 1/2tトラック1台、3・1/2tダンプ2台が参加しました。
 東北方面後方支援隊第105施設直接支援大隊第2直接支援中隊です。
 1/2tトラック1台、3・1/2tトラック4台が参加しました。
 3・1/2tトラック(有蓋車)です。  87式偵察警戒車です。
 宮城県大和駐屯地の第6偵察隊からの参加です。
 93式近距離地対空誘導弾です。
 福島県郡山駐屯地の第6高射特科大隊からの参加です。
 81式短距離地対空誘導弾です。
 第6高射特科大隊からの参加です。
 155mm榴弾砲を牽引する中砲けん引車です。
 郡山駐屯地の第6特科連隊からの参加です。
 155mm榴弾砲です。
 大和駐屯地の第6戦車大隊です。  96式装輪装甲車です。
74式戦車です。
92式地雷原処理ローラを装着できるタイプです。
 第6戦車大隊からは、96式装輪装甲車1両、74式戦車2両が参加しました。  観測ヘリコプター「OH-6D」です。
 山形県神町駐屯地の第6飛行隊からの参加です。
 多用途ヘリコプター「UH-1J」です。
 第6飛行隊からの参加です。
 観閲行進の終了です。
 観閲行進終了後、福島駐屯地音楽隊による音楽隊演奏が行われました。  音楽演奏終了後、グレーダ2台とタイヤローラ2台が会場に入りました。
 グラウンドの整地作業を行います。
 富士総合火力演習での教育支援施設隊のような演出です。
 第356施設中隊のグレーダです。
 グレーダのブレードとリッパです。  戦車が走り回った訳ではないので、地面は荒れていませんが、訓練展示の準備が整うまでの間に、施設科の作業展示を組み込んだものと思われます。
 タイヤローラです。  タイヤローラは、船岡駐屯地の第2施設団第104施設器材隊特殊器材中隊からの参加です。
 訓練展示の会場設営を行っています。  敵側の陣地の様子です。
 多くのビニール袋を置いています。  火工品か爆発の煙を演出するための粉末のように思われます。
 リード線のような物を使用しています。
 訓練展示での爆発の演出に期待してしまいます。
 会場左側の敵陣地の様子です。
 会場南側から、自衛隊の部隊が登場します。  訓練展示の準備が進められる一方で、装備品の紹介が行われました。
 装備品の紹介も毎年同じではなく、少しずつ変化してます。
 今回は軽装甲機動車は使用されませんでした。
 過去には、110mm個人携帯対戦車弾や92式地雷原処理車、75式ドーザが紹介されたこともあります。
 89式5.56mm小銃の紹介です。
 5.56mm機関銃です。  対人狙撃銃です。
 01式軽対戦車誘導弾です。  装備品紹介が行われている間に、155mm榴弾砲が準備を終えていました。
 次のページでは、訓練展示を中心に紹介します。