陸上自衛隊 平成29年度富士総合火力演習(教育演習)見学記録 |
第3ページでは、前段演習の後半部分を紹介します。 4両の軽装甲機動車が登場しました。 84mm無反動砲と110mm個人携帯対戦車弾を積載しており、射撃位置に移動しました。 |
96式装輪装甲車が4両登場しました。 前方の2両は、96式40mm自動てき弾銃を搭載していました。 |
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後方の2両は、12.7mm重機関銃を装備していました。 | 96式40mm自動てき弾銃の射撃です。 | |
40mmてき弾が着弾した様子です。 | 12.7mm重機関銃の射撃です。 | |
12.7mm重機関銃の射撃の様子です。 | ||
小銃小隊は下車戦闘に移行しました。 | 06式小銃てき弾を射撃します。 遠いので、射撃の様子は撮影できません。 |
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06式小銃てき弾です。 この写真は、陸上自衛隊のホームページの平成29年度富士総合火力演習(映像)から転載しました。 |
06式小銃てき弾は、発射から約10秒で着弾して爆発しました。 | |
89式5.56mm小銃と5.56mm機関銃の射撃です。 | 84mm無反動砲の射撃です。 左側の砂塵を巻き上げている場所が射撃位置ですが、射撃の様子は見えません。 |
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84mm無反動砲の榴弾が着弾しました。 | 110mm個人携帯対戦車弾の着弾です。 | |
84mm無反動砲の対戦車榴弾の着弾です。 | 84mm無反動砲の発煙弾が2発着弾しました。 広範囲に煙が広がりました。 |
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01式軽対戦車誘導弾の射撃です。 誘導弾は、発射筒から射出された直後、斜め後方に向いたブースターに点火して加速するので、射手が後方爆風を受け難くなっています。 |
01式軽対戦車誘導弾は、低伸弾道モードとタイブモードの2種類の飛翔モードを選択できます。 目標を上空から追尾するダイブモードで射撃されました。 |
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射撃後、速やかに離脱できるので、敵からの反撃の機会を防ぐことができます。 | 89式装甲戦闘車が登場しました。 | |
89式装甲戦闘車です。 | 89式装甲戦闘車は、4両が登場しました。 | |
35mm機関砲を射撃しました。 この写真は、陸上自衛隊のホームページから転載しました。 |
35mm砲弾が着弾する様子です。 連射されたので、発射された砲弾が撮影できました。 |
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89式装甲戦闘車が離脱します。 | ヘリコプター火力の紹介です。 対戦車ヘリコプター AH-1Sと観測ヘリコプター OH-6Dが登場しました。 |
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射撃位置に配置しました。 | 観測ヘリコプター OH-6Dです。 | |
対戦車ミサイル TOWを発射しました。 | ||
AH-1Sが離脱します。 | 攻撃ヘリコプター AH-64Dと観測ヘリコプター OH-6Dが登場しました。 | |
30mm機関砲を射撃しました。 | ||
AH-64Dが離脱します。 | ||
対空火力の紹介です。 87式自走高射機関砲が2両登場しました。 |
会場正面に1両が登場して、砲塔旋回などの動作展示を行いました。 | |
35mm機関砲を射撃する様子です。 | 大量の砂埃を巻き上げました。 | |
35mm砲弾が着弾する様子です。 | 戦車火力の紹介です。 会場左側から74式戦車が登場しました。 |
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74式戦車です。 | ||
会場右側からも1両が登場しました。 左右の2両が射撃し、後続の2両の前進を支援します。 |
74式戦車の射撃の様子です。 この写真は、陸上自衛隊のホームページから転載しました。 |
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会場左側の74式戦車の射撃の様子です。 | 後続の2両が登場しました。 会場右側の74式戦車は遠いので、左側の様子を撮影することにしました。 |
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74式戦車が離脱します。 | 90式戦車が登場しました。 | |
90式戦車です。 | ||
行進射撃を行いました。 | ||
この写真は、陸上自衛隊のホームページから転載しました。 | 停止直後に射撃しました。 | |
90式戦車と射撃目標の様子です。 更に前進して、行進射撃を行いました。 |
90式戦車が離脱します。 | |
10式戦車が登場しました。 | 2両が射撃し、後続の2両を援護します。 | |
後続の2両が登場しました。 | 行進射撃を行いました。 この写真は、陸上自衛隊のホームページから転載しました。 |
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行進射撃の様子です。 | ||
経路上に対戦車障害を発見して、停止したという設定です。 | ||
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10式戦車は、後進して離脱しました。 | 新規装備品の機動展示が行われました。 16式機動戦闘車が登場しました。 |
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昨年は、装備品展示で公開されました。 会場を走行しただけですが、来年以降は、演習に参加するのかもしれません。 |
富士教導団戦車教導隊第4中隊の部隊名が表示されています。 この写真は、陸上自衛隊のホームページから転載しました。 |
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射撃を行わない車両であっても、砲塔を観覧席側に向けないので、絵になる写真が撮影できません。 | ||
水陸両用車の機動展示も行われました。 | ||
昨年は、アメリカ海兵隊のAAV7が装備品展示で公開されました。 この車両は、陸上自衛隊が装備する水陸両用車です。 |
この写真は、陸上自衛隊のホームページから転載しました。 | |
水陸両用車は、大分県玖珠駐屯地や茨城県土浦駐屯地にも配備されており、昨年の駐屯地祭では、一般公開されています。 | 天候が悪化してきました。 富士山は見えなくなってしまいました。 |
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前段演習の最後は、空挺降下が行われました。 輸送ヘリコプター CH-47は、上空約1,200mの高度を飛行しましたが、雲が低かったため、僅かに姿を見せると、雲の中に隠れてしまいました。 |
5名の空挺隊員が降下しました。 | |
空挺隊員が着地します。 | 空挺降下終了後、会場の散水作業が行われました。 次のページでは、後段演習を紹介します。 |