三沢基地航空祭2017見学記録

第2ページでは、三沢基地航空祭当日の様子を紹介します。
航空祭のプログラムですが、三沢基地のホームページから転載しました。
 当日の朝、テレビで確認した天気予報です。
 午前10時代から午後0時代の予報は雨ですが、降水量は1mm/hなので、大事と考える必要はないと考えました。
 今年は、午前5時30分頃に宿泊先のホテルを出発しました。
 昨年は、午前7時40分頃にメインゲートに到着して、入場するまでに約1時間20分も掛かった教訓から、大幅に時間を繰り上げました。
 午前5時40分頃のメインゲート前の様子です。
 一昨年と3年前と比較すると、早い時間から混雑しました。
 午前6時10分頃の様子です。
 入場待ちの列は、少し前に進みました。
 列の後方は、どのくらい長く続いているのか、全く見えません。
 午前6時45分頃の様子です。
 入場待ちの列を広げたので、メインゲートに近付きました。
 午前7時にメインゲートが開門しました。
 手荷物検査を受けた後、午前7時5分頃にメインゲートを通過しました。  メインゲートから約350m歩くと、雨が降り始めました。
 メインゲートから1km付近まで来ると、突然、暴風雨に変わりました。
 写真では伝わり難いのですが、激しい雨と強風に見舞われました。
 午前7時30分頃、装備品展示エリアに到着しました。
 左側のKC-767は雨に隠れており、右側のゴミ箱は強風で倒れています。
今年の呼び物のB-1B爆撃機ですが、周囲には観客の姿がありません。
会場では自衛官に対して、入場者を建物内に避難させるように放送で指示していました。
 落雷の危険性もあったので、格納庫に避難しました。  格納庫内から見たアメリカ空軍の空中給油・輸送機「KC-135 ストラトタンカー」です。
「B-1B ランサー」です。
 格納庫内の戦闘機用武器弾薬展示を見ることにしました。
 航空自衛隊のボンブ リフト トラックです。
 90式空対空誘導弾(AAM-3)です。
 AIM-7M(スパロー)です。  GBU-38 JDAMです。
 重量約250kgの誘導爆弾です。
 GBU-54 LJDAMです。
 レーザー誘導爆弾です。
 80式空対艦誘導弾(ASM-1)です。
 20mm機関砲弾のカット見本です。  93式空対艦誘導弾(ASM-2)です。
F-2とF-16です。
戦闘機弾薬積みおろし実演が行われます。
F-2です。
F-16です。
 航空自衛隊のボンブ リフト トラックです。
 93式空対艦誘導弾の搭載、卸下に使用されます。
 アメリカ空軍のボンブ リフト トラックです。
 航空自衛隊とアメリカ空軍が交代して、空対空ミサイルや空対艦ミサイルの搭載、卸下を実演します。
 天候の変化によって、時間が切迫したため、今年は見ることを諦めました。
 アメリカ空軍の空対空ミサイル AIM-9(サイドワインダー)です。
 右後方は500ポンド爆弾、左後方はクラスター爆弾と思われます。
 AGM-158(JASSM)です。
 長距離スタンドオフ空対地ミサイルです。
 AGM-65(マーベリック)です。
 空対地ミサイルです。
 GBU-10です。
 2000ポンドの精密誘導爆弾です。
 GBU-31 V1/V3(JDAM)です。
 2000ポンド爆弾です。
 GBU-54です。
 500ポンドの精密誘導爆弾です。
 AGM-160(MALD)です。
 小型空中発射デコイです。
 まだ雨が降っており、オープニングフライトは中止されました。
 天候回復は絶望的と思われたので、地上展示機だけでも撮影することにしました。
 アメリカ空軍の空中給油機「KC-135 ストラトタンカー」です。
 降雨のために画質は低下しています。
 「HC-130H ハーキュリーズ」です。
 アメリカ沿岸警備隊の所属機なので、カラーリングが鮮やかです。
 航空祭で展示される機会は少ない機体のようです。
 アメリカ海軍の艦載多目的ヘリコプター「MH-60R シーホーク」です。  アメリカ海軍の電子戦機「EA-18G グラウラー」です。
雨の中でも展示機を見る観客が増えてきました。
 第134電子攻撃飛行隊の所属機です。
 部隊マークと部隊名は、インド神話に登場する神鳥ガルーダを使用しています。
 航空機展示エリアにテントが設営されていました。
 内部が公開されていたので、少しの間、雨を凌ぐことができそうです。
 ALASKAN SHELTERの説明です。
 迅速な設置が可能でエネルギー効率が高く、あらゆる気象環境耐えることができます。
 シェルター内に展示された機材です。
 セクターインターフェース制御セルです。
 司令官に状況認識を提供するために、外部の情報源から受信したデータを表示するとともに配信するということです。
 13名で構成されるシアターコントロールオペレーションチーム(TCOT)によって運用されます。
 モニターは逐次変更されています。
 東北地方近辺を飛行する航空機が表示されているようです。
 PRC-117Gを中心としたモジュールのようです。
 SATCOMアンテナです。
 指向性折りたたみ式アンテナということです。
 後方のトレーラは発電機のようです。
 アメリカ海軍の対潜哨戒機「P-8A ポセイドン」です。
 レンズが雨で濡れたために、霞んでしまいました。
 航空自衛隊のペトリオットです。
 個々の車両は省略します。
 航空自衛隊の輸送機「C-130H」です。
 空中給油・輸送機「KC-767」です。  軽装甲機動車です。
 雨が弱まってきました。  この格納庫では、F-2のコクピット公開、航空機用エンジンの展示などが行われました。
 多くの来場者が待避しています。
 F-16です。  F-2です。
 救難ヘリコプター「UH-60J」です。  戦闘機「F-15J」です。
 戦闘機「F-4EJ改」です。  偵察機「RF-4E」です。
 陸上自衛隊の観測ヘリコプター「OH-6D」です。  多用途ヘリコプター「UH-1J」です。
航空自衛隊の飛行点検機「YS-11」です。
 陸上自衛隊の対戦車ヘリコプター「AH-1S」です。  航空自衛隊の多用途支援機「U-4」です
 海上自衛隊の哨戒機「P-3C」です。  航空自衛隊の早期警戒機「E-2C」です。
 輸送ヘリコプター「CH-47J」です。
 機内が公開されていました。
 子供向けイベントのちびっこ花電車です。
 周囲には誰もいませんが、後に天候が回復して、運航されました。
 北部航空施設隊の装備品展示は、体験搭乗も行われました。  残雪除去器材とホイールローダーです。
 除雪トラックや油圧ショベルなどです。  第3航空団基地業務群施設隊消防小隊の展示ブースです。
 雨が弱まってきたため、装備品展示など準備が進められています。
 装備品展示エリアの西側から東側まで歩いて来ましたが、F-35はありませんでした。
 会場西側の格納庫では、T-4の降着脚展開収納実演が行われました。  救命装備品展示も行われました。
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