陸上自衛隊 平成30年度富士総合火力演習(学校予行)見学記録

 第3ページでは、前段演習前に行われた点検射の続きを紹介します。 1/2tトラック5台と高機動車(重迫牽引車)4台が待機しています。  1/2tトラックが牽引する1/4tトレーラには、分解された81mm迫撃砲が積載されています。
 120mm迫撃砲を牽引しています。 この高機動車(重迫牽引車)は、フロントガラス、ドア、サイドミラー、ロールバーなどが外されています。  120mm迫撃砲は4門が登場しました。
 特科火力が射撃を開始しました。  弾着する様子です。
 120mm迫撃砲の射撃準備を進めています。  81mm迫撃砲が射撃準備を完了しました。
 120mm迫撃砲が射撃準備を完了しました。  特科部隊の曳火射撃の様子です。
 曳火射撃で富士山の形を描きました。 右側の裾野の部分がありません。  81mm迫撃砲が射撃しました。
 会場左側に90式戦車回収車が登場しました。 会場以外の様子も目が離せません。  81mm迫撃砲が退場します。
 120mm迫撃砲が退場します。  対戦車ヘリコプター AH-1Sが離陸しました。
20mm機関砲を射撃しました。
 AH-1Sが退場します。 AH-1Sは2機が射撃を行いました。  特科火力が登場します。 指揮官車が先行して登場しました。 誘導員が射撃位置に火砲を誘導します。
 155mmりゅう弾砲が登場しました。  99式自走155mmりゅう弾砲2両と87式砲側弾薬車1両が登場しました。
 155mmりゅう弾砲と99式自走155mmりゅう弾砲は、射撃準備に要する時間が異なります。 射撃準備が同時に完了するように、時間差を付けて登場しました。  155mmりゅう弾砲が射撃準備を進めます。
87式砲側弾薬車が155mmりゅう弾砲に弾薬を交付します。
 99式自走155mmりゅう弾砲は、射撃準備までの時間が短く、停止から直ぐに射撃が可能です。  87式砲側弾薬車が退場します。
 99式自走155mmりゅう弾砲が射撃しました。  射撃終了後に、会場右側に陣地変換しました。
155mmりゅう弾砲の射撃の様子です。 
 同時弾着射撃のようです。  曳火射撃の様子です。
一斉に曳火射撃を行う様子です。
 曳火射撃で富士山の形を描きました。 今回は会場の特科部隊が参加したので、右側の裾野の部分が描かれました。  99式自走155mmりゅう弾砲と155mmりゅう弾砲が撤収します。
99式155mmりゅう弾砲が退場します。
 1門の155mmりゅう弾砲は、中砲けん引車に牽引されて退場しました。  1門の155mmりゅう弾砲は、自力走行で退場しました。
 演習前の点検射は、午前6時30分頃から約1時間30分に渡って行われました。 点検射は前段演習と同等の項目を見ることができるので、会場に早く到着できれば、総火演を約3割増しで楽しむことができると思います。 今回は、点検射の様子を全て見ることができたので、3ページに渡って紹介することにしました。 次のページでは、演習場整備の様子中心に紹介します。