陸上自衛隊 平成30年度方面隊実動演習(東北方面隊)
「みちのくALERT2018」(福島県南相馬市)見学記録

 第2ページでは、11月10日の訓練の続きを紹介します。 訓練開始です。 水陸両用車が移動を開始しました。  残念ですが、波が高いため、海上からAAVの上陸は中止されました。 会場から離れているので、訓練の進行状況は窺えません。
輸送艦 おおすみが近付いてきました。
 旋回して後方を向けました。  艦尾の扉を開放しました。
 エアクッション艇が発進しました。  エアクッション艇が向きを変えて、海岸に向かって来ます。
 洋上のおおすみは非常に遠いです。  LCACは洋上で待機しました。
 隊員がAAVから下車し、捜索活動を開始しました。 隊員はスコップを手にしています。  瓦礫の中から負傷を発見しました。
 AAVからチェーンソーを持ち込み、負傷者を救助します。  エアクッション艇が移動を開始しました。 エアクッション艇は2隻が参加しました。
 1隻目が海岸に接近しました。  砂浜に上陸しました。 研修位置から近いように見えます。
砂埃を巻き上げて上陸する様子は、迫力があります。
 エンジンが停止して、エアスカートが縮んでいます。  ランプを下げています。
 多用途ヘリコプター UH-60JAが登場しました。  負傷者を収容します。
 救難員が降下します。  駐車場では、負傷者の収容準備が完了しています。
ヘリコプターによる負傷者の収容作業が行われている後方で、2隻目のエアクッション艇が上陸します。
 エアクッション艇が上陸しました。  2隻のエアクッション艇が並びました。
 エアクッション艇を見られる機会は希少なので、UH-60JAの撮影は後回しにしてしまいました。  UH-60JAが撤収しました。 次のページに続きます。